カメ将軍の話を考えていたら、唐突に思いつきました。
タイトル通り、流石にコレはどうかと思うようなネタなのですが、やった者勝ちというか、物は勢いというか。
時間が経つと、きっと、無かったことにしたくなるほど馬鹿馬鹿しい話です。
将軍と行灯会話で、地雷原をネタにしております。
ところでカメ将軍に何の反応も無いのは、驚き呆れているせいですか? み、見捨てられるのはヤだなぁ……。
タイトル通り、流石にコレはどうかと思うようなネタなのですが、やった者勝ちというか、物は勢いというか。
時間が経つと、きっと、無かったことにしたくなるほど馬鹿馬鹿しい話です。
将軍と行灯会話で、地雷原をネタにしております。
ところでカメ将軍に何の反応も無いのは、驚き呆れているせいですか? み、見捨てられるのはヤだなぁ……。
ある日ある時の不定愁訴外来にて。
「藤原さんのさ、大昔のあだ名にマコリンってのがあるらしいんだ」
「マコリン、ねえ」
田口の言葉に速水は半ば感心した口調で頷いた。
「何か、えらく可愛くねえ? 魔法少女何とかみたいな」
田口と速水は思わず顔を見合わせてしまった。
脳内には不思議なナレーションが流れ出す。
「呪文一つでぱちっと変身。
魔法の注射でどんな病気も治す、白衣の天使マジカル☆マコリン!」
ひらひらフリルの白衣と、ボリューム倍増くるくるカールの髪を想像したが、そこに当て嵌めるべく顔を想像出来なくて、田口はそこで妄想を強制停止した。
速水も実に微妙な表情をしている。
「笑える…………ような」
「…………笑えない、ような」
田口と速水は顔を見合わせて、それから揃って頭を横に振った。
脳内から奇天烈な妄想を追い出し、綺麗サッパリ無かったことにした。
「藤原さんのさ、大昔のあだ名にマコリンってのがあるらしいんだ」
「マコリン、ねえ」
田口の言葉に速水は半ば感心した口調で頷いた。
「何か、えらく可愛くねえ? 魔法少女何とかみたいな」
田口と速水は思わず顔を見合わせてしまった。
脳内には不思議なナレーションが流れ出す。
「呪文一つでぱちっと変身。
魔法の注射でどんな病気も治す、白衣の天使マジカル☆マコリン!」
ひらひらフリルの白衣と、ボリューム倍増くるくるカールの髪を想像したが、そこに当て嵌めるべく顔を想像出来なくて、田口はそこで妄想を強制停止した。
速水も実に微妙な表情をしている。
「笑える…………ような」
「…………笑えない、ような」
田口と速水は顔を見合わせて、それから揃って頭を横に振った。
脳内から奇天烈な妄想を追い出し、綺麗サッパリ無かったことにした。
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