11111ヒットのmaru様からのリクエストです。
キリ番ヒットおめでとう御座います。そんで、リクエスト有難うです。
リク内容は「六本木界隈をぶらつく行灯先生。道でばったりあの人に……」ってことです。
い、田舎者に六本木なんて、そんな……っ。たじろぎますわ。
というわけで、大ウソです。六本木詳しい方、生温い目で許して下さい。
調べてみたら、霞が関(厚労省)と六本木って結構近い。
ガイドブックじゃ地下鉄利用になってるけど、地下鉄で5分って根性あれば歩ける距離なのかな? 田舎者感覚じゃ何とかなりそうな気がするけど。
コメントを利用して眼鏡プレイSSSを載っけています。
某所から挑戦状が送られてきたので、受けて立ってみた……が、セリフ一発勝負なので短いです。
そちらも読んで頂けると有難いデス。
キリ番ヒットおめでとう御座います。そんで、リクエスト有難うです。
リク内容は「六本木界隈をぶらつく行灯先生。道でばったりあの人に……」ってことです。
い、田舎者に六本木なんて、そんな……っ。たじろぎますわ。
というわけで、大ウソです。六本木詳しい方、生温い目で許して下さい。
調べてみたら、霞が関(厚労省)と六本木って結構近い。
ガイドブックじゃ地下鉄利用になってるけど、地下鉄で5分って根性あれば歩ける距離なのかな? 田舎者感覚じゃ何とかなりそうな気がするけど。
コメントを利用して眼鏡プレイSSSを載っけています。
某所から挑戦状が送られてきたので、受けて立ってみた……が、セリフ一発勝負なので短いです。
そちらも読んで頂けると有難いデス。
厚生労働省の、ワケの解らない会議は午前中で終わった。
今日はもう外出直帰にしてしまったので、桜宮に焦って帰る必要はない。
余った時間は、念願の六本木探索に費やそうかと田口は思って……。
「田口せーんせっ」
いきなり気力が萎えた。
厚生労働省は奴のエリアだ。いるのが当然である。
まして田口が参加する会議には、奴の息がかかっている。
だけど、下らない会議から解放されて、清々しい気分を味わっているところに、ゴキブリもどきに寄ってこられて、嬉しい筈がない。
「白鳥さん……」
「ねえ、田口センセ、これから暇? 暇だよね」
「暇じゃありません」
「嘘、六本木で遊ぼうかなぁとか思ってたくせにぃ」
最初から暇と決めてかかっている言い草に、咄嗟に否定の言葉を返したが、白鳥はびくともしなかった。
田口の嘘を見抜き、更に目論んでいた六本木探索まで言い当ててくる。
「いーねえ、僕、案内するよ。お勧めのスイーツがあるんだぁ。ウチのスターリー・ナイトなんか目じゃないよ」
「いつかは、見晴らしよくて美味しいとか言ってませんでした?」
「そうだっけ? ほら、お役人の前言撤回はよくある話。さ、行こ行こ」
そうして白鳥のペースに乗せられたまま、田口は六本木探索に出発することになったのである。
どちらかというと白鳥のお供をする形になった気がして、田口は釈然としなかった。
「やっぱりヒルズだよねっ」
白鳥が最初に田口を引っ張ってきたのは、おのぼりさんの定番・六本木ヒルズだった。森タワーのシティビューである。
「ほら、あっちが都庁、霞が関がこっちの方向でぇ、警察庁と、あ、ほら議事堂」
広い展望室をぐるぐる回りながら、白鳥は実に楽しそうにビル群を指し示した。強化ガラス越しの都市は、ガラスに若干色がかかっているせいか、無機質で機械的な美しさだ。
屋上のスカイデッキの方は、ガラスがない分、現実的な色のくすんだ都市を見せてくれた。だが、風にも空にも本物の実感がある。
どちらがいいとは、田口には一概に決められなかった。
「海が見えないなぁ」
「桜宮とは違うね。僕らはこのせせこましい世界で悪戦苦闘しているワケさ。さあって、お昼行こうかっ」
田口がぼんやり呟くと、白鳥は皮肉気に呟く。
しかし一転、昼食を語り出すと実に楽しそうな口調と足取りで、田口は思わず笑ってしまったのだった。
ヒルズを出て、六本木駅の反対側へと向かう。
白鳥によれば、食事はヒルズよりも東京ミッドタウンの方が充実しているらしい。値段も選び放題だというので、田口は安くて美味いところをリクエストした。
「天気いいからさぁ、外で食べようよ。ミッドタウンガーデンって、ワケの解らない造形があって楽しいよっ」
そんな話をしながら外苑東通りを辿っていると、ぎゅっとタイヤを擦る音がした。
田口が横を見ると、路上駐車の隙間を縫ってベンツが横づけされている。
「イヤな予感…………」
田口が呟くか呟かないかのうちに、ベンツから長身の人物が降り立った。
「いよう、不倫外来の田口先生じゃないか」
「警・察・庁の加納警視正……」
「観光か? おのぼりさん丸出しだねえ」
「田舎者ですから。加納さんは観光じゃないですよね?」
「赤坂署に用があってな」
「だからって六本木を通り抜けるところが、真面目に仕事してない証拠だね」
「何だ、白鳥いたのか」
「いましたよー。邪魔しないでよ、折角田口センセとデートしてるんだから」
白鳥の物言いに、田口は当然顔を顰めた。これ以上出来ないほどの顰め面だ。
だが、加納は面白そうに一つ笑った。
「そりゃいいや、是が非でも邪魔してやりたいところだね。ご同道しよう」
「か、加納さんお仕事いいんですか?」
「急ぎじゃないからな」
加納の言葉に田口は当然ながら焦ったが、加納は平気の平左である。
日本の警察はあまり当てにならない、というのが田口にはよく解った。
ミッドタウンガーデンで、白鳥曰く「ワケの解らない造形」……確かにワケが解らなかった……を見ながら昼食を取った。
加納が加わったことで、白鳥の話し相手を加納に押し付けることが出来たのは有難かった。田口は時折のんびり相槌を打てばいいだけになったのだ。
「あとはぁ、おすすめのスイーツかなぁ?」
「メシ食ったばかりだぞ。もうおやつの話か」
「じゃあウィンドウショッピングでもする?」
「薄ら寒くなること言うなよ」
中年男三人でのウィンドウショッピング。
加納に言われる間でもなく、想像しただけで鳥肌立つ光景だ。
田口はそこで口を挟んだ。
「あのっ、行きたいところがあるんですが」
「へえ、何処だい?」
「グッチーが都会のスポットを知ってるなんて意外だねえ」
田口の発言に加納と白鳥が揃って面白そうな顔をする。
どちらも人をからかおうという魂胆が見え透いているが、田口としては今更だった。この二人との付き合いにも大分慣れたということだ。
「サントリー美術館。あそこですよね?」
ガーデン越しのビルの一つにサントリー美術館があった筈だ。
田口がそう言うと、白鳥と加納は揃って目を瞬かせた。鳩が豆鉄砲食らったような雰囲気である。
「六本木に来て、美術館に行きたいと言った奴にお目にかかったのは初めてだな」
「やっぱり田口センセって真面目だねえ」
「放っといて下さい」
加納と白鳥は感心した……というより呆れた声で言う。
余りに変わり者のように言われた田口は憮然とするしかなかった。
美術館など縁のなさそうな加納と白鳥だったが、何だかんだ言いながら結局田口についてきた。せめて二人が、「館内では静かに」という常識を守ってくれたことを田口は天に感謝するのみだった。
再度ミッドタウンで白鳥お勧めのスイーツを堪能し……お勧めというだけのことはあった……藤原看護師へのお土産を調達した頃には、夕方の6時を回っていた。
「どうする、グッチー? 晩御飯も食べてく?」
「いいえ、今日はもう帰ります」
このまま白鳥と加納と一緒に夕食なんて、胃に悪い。
更に言うと、六本木でディナーなんて財布にも痛そうだ。
田口が丁重にお断り申し上げると、加納がベンツのキーを揺らして笑った。
「それでは田口先生は俺が桜宮までお送りしよう。新幹線代が浮くぞ」
「それは…………っ」
一瞬、新幹線代の誘惑に頷きかけた田口だったが、息を呑んだ。
加納の運転するベンツは、日本国内では許されざるほどのスピードで疾走する。寧ろぶっ飛んでいく。猫ほど命を持っていたって足りない。
「いいねぇ、トワイライト・ドライブ。僕も行く~~」
「ほら、乗った乗った。ぐずぐずすんな」
能天気な白鳥が勝手に頷いて、事は決定してしまった。
加納にせっつかれて渋々ながら田口はベンツの後部座席に乗り込む。
車が動き出す前に、神様と仏様とご先祖様に田口は祈りを捧げたのだった。
「ブラーヴォっ!」
白鳥の歓声が高速道路に響いた。
今日はもう外出直帰にしてしまったので、桜宮に焦って帰る必要はない。
余った時間は、念願の六本木探索に費やそうかと田口は思って……。
「田口せーんせっ」
いきなり気力が萎えた。
厚生労働省は奴のエリアだ。いるのが当然である。
まして田口が参加する会議には、奴の息がかかっている。
だけど、下らない会議から解放されて、清々しい気分を味わっているところに、ゴキブリもどきに寄ってこられて、嬉しい筈がない。
「白鳥さん……」
「ねえ、田口センセ、これから暇? 暇だよね」
「暇じゃありません」
「嘘、六本木で遊ぼうかなぁとか思ってたくせにぃ」
最初から暇と決めてかかっている言い草に、咄嗟に否定の言葉を返したが、白鳥はびくともしなかった。
田口の嘘を見抜き、更に目論んでいた六本木探索まで言い当ててくる。
「いーねえ、僕、案内するよ。お勧めのスイーツがあるんだぁ。ウチのスターリー・ナイトなんか目じゃないよ」
「いつかは、見晴らしよくて美味しいとか言ってませんでした?」
「そうだっけ? ほら、お役人の前言撤回はよくある話。さ、行こ行こ」
そうして白鳥のペースに乗せられたまま、田口は六本木探索に出発することになったのである。
どちらかというと白鳥のお供をする形になった気がして、田口は釈然としなかった。
「やっぱりヒルズだよねっ」
白鳥が最初に田口を引っ張ってきたのは、おのぼりさんの定番・六本木ヒルズだった。森タワーのシティビューである。
「ほら、あっちが都庁、霞が関がこっちの方向でぇ、警察庁と、あ、ほら議事堂」
広い展望室をぐるぐる回りながら、白鳥は実に楽しそうにビル群を指し示した。強化ガラス越しの都市は、ガラスに若干色がかかっているせいか、無機質で機械的な美しさだ。
屋上のスカイデッキの方は、ガラスがない分、現実的な色のくすんだ都市を見せてくれた。だが、風にも空にも本物の実感がある。
どちらがいいとは、田口には一概に決められなかった。
「海が見えないなぁ」
「桜宮とは違うね。僕らはこのせせこましい世界で悪戦苦闘しているワケさ。さあって、お昼行こうかっ」
田口がぼんやり呟くと、白鳥は皮肉気に呟く。
しかし一転、昼食を語り出すと実に楽しそうな口調と足取りで、田口は思わず笑ってしまったのだった。
ヒルズを出て、六本木駅の反対側へと向かう。
白鳥によれば、食事はヒルズよりも東京ミッドタウンの方が充実しているらしい。値段も選び放題だというので、田口は安くて美味いところをリクエストした。
「天気いいからさぁ、外で食べようよ。ミッドタウンガーデンって、ワケの解らない造形があって楽しいよっ」
そんな話をしながら外苑東通りを辿っていると、ぎゅっとタイヤを擦る音がした。
田口が横を見ると、路上駐車の隙間を縫ってベンツが横づけされている。
「イヤな予感…………」
田口が呟くか呟かないかのうちに、ベンツから長身の人物が降り立った。
「いよう、不倫外来の田口先生じゃないか」
「警・察・庁の加納警視正……」
「観光か? おのぼりさん丸出しだねえ」
「田舎者ですから。加納さんは観光じゃないですよね?」
「赤坂署に用があってな」
「だからって六本木を通り抜けるところが、真面目に仕事してない証拠だね」
「何だ、白鳥いたのか」
「いましたよー。邪魔しないでよ、折角田口センセとデートしてるんだから」
白鳥の物言いに、田口は当然顔を顰めた。これ以上出来ないほどの顰め面だ。
だが、加納は面白そうに一つ笑った。
「そりゃいいや、是が非でも邪魔してやりたいところだね。ご同道しよう」
「か、加納さんお仕事いいんですか?」
「急ぎじゃないからな」
加納の言葉に田口は当然ながら焦ったが、加納は平気の平左である。
日本の警察はあまり当てにならない、というのが田口にはよく解った。
ミッドタウンガーデンで、白鳥曰く「ワケの解らない造形」……確かにワケが解らなかった……を見ながら昼食を取った。
加納が加わったことで、白鳥の話し相手を加納に押し付けることが出来たのは有難かった。田口は時折のんびり相槌を打てばいいだけになったのだ。
「あとはぁ、おすすめのスイーツかなぁ?」
「メシ食ったばかりだぞ。もうおやつの話か」
「じゃあウィンドウショッピングでもする?」
「薄ら寒くなること言うなよ」
中年男三人でのウィンドウショッピング。
加納に言われる間でもなく、想像しただけで鳥肌立つ光景だ。
田口はそこで口を挟んだ。
「あのっ、行きたいところがあるんですが」
「へえ、何処だい?」
「グッチーが都会のスポットを知ってるなんて意外だねえ」
田口の発言に加納と白鳥が揃って面白そうな顔をする。
どちらも人をからかおうという魂胆が見え透いているが、田口としては今更だった。この二人との付き合いにも大分慣れたということだ。
「サントリー美術館。あそこですよね?」
ガーデン越しのビルの一つにサントリー美術館があった筈だ。
田口がそう言うと、白鳥と加納は揃って目を瞬かせた。鳩が豆鉄砲食らったような雰囲気である。
「六本木に来て、美術館に行きたいと言った奴にお目にかかったのは初めてだな」
「やっぱり田口センセって真面目だねえ」
「放っといて下さい」
加納と白鳥は感心した……というより呆れた声で言う。
余りに変わり者のように言われた田口は憮然とするしかなかった。
美術館など縁のなさそうな加納と白鳥だったが、何だかんだ言いながら結局田口についてきた。せめて二人が、「館内では静かに」という常識を守ってくれたことを田口は天に感謝するのみだった。
再度ミッドタウンで白鳥お勧めのスイーツを堪能し……お勧めというだけのことはあった……藤原看護師へのお土産を調達した頃には、夕方の6時を回っていた。
「どうする、グッチー? 晩御飯も食べてく?」
「いいえ、今日はもう帰ります」
このまま白鳥と加納と一緒に夕食なんて、胃に悪い。
更に言うと、六本木でディナーなんて財布にも痛そうだ。
田口が丁重にお断り申し上げると、加納がベンツのキーを揺らして笑った。
「それでは田口先生は俺が桜宮までお送りしよう。新幹線代が浮くぞ」
「それは…………っ」
一瞬、新幹線代の誘惑に頷きかけた田口だったが、息を呑んだ。
加納の運転するベンツは、日本国内では許されざるほどのスピードで疾走する。寧ろぶっ飛んでいく。猫ほど命を持っていたって足りない。
「いいねぇ、トワイライト・ドライブ。僕も行く~~」
「ほら、乗った乗った。ぐずぐずすんな」
能天気な白鳥が勝手に頷いて、事は決定してしまった。
加納にせっつかれて渋々ながら田口はベンツの後部座席に乗り込む。
車が動き出す前に、神様と仏様とご先祖様に田口は祈りを捧げたのだった。
「ブラーヴォっ!」
白鳥の歓声が高速道路に響いた。
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COMMENT
眼鏡遊びSSS
「どうした、ん?」
メタルフレームの眼鏡をかけて速水が迫れば、田口はほんの少し頬を赤らめて後ろへ下がる。
そちらは壁で、後はもう残り少ないのに。
田口が見惚れているのが楽しくて、速水は薄く笑いながら尚も迫った。
「俺が好きだろ?」
とん、と田口の踵が壁にぶつかる。
田口は瞬間焦ったように背後を見たが、諦めて背中から壁に寄り掛かった。
小さく笑って、速水に手を伸ばした。
「外して、速水」
「何で? お前、眼鏡好きだろ」
田口の言葉に速水が首を傾げると、田口はそっと瞼を閉じた。
キスを誘う仕草に、速水は遠慮なく応えて顔を傾ける。
「あ」
唇より先に、眼鏡のつるが触れた。
田口はそこで目を開けて、悪戯っぽく笑った。
「ほら、ね。キスが出来ないでしょう?」
だから、眼鏡外して。
甘い声で囁かれた言葉に、速水も異論は無かった。
メタルフレームの眼鏡をかけて速水が迫れば、田口はほんの少し頬を赤らめて後ろへ下がる。
そちらは壁で、後はもう残り少ないのに。
田口が見惚れているのが楽しくて、速水は薄く笑いながら尚も迫った。
「俺が好きだろ?」
とん、と田口の踵が壁にぶつかる。
田口は瞬間焦ったように背後を見たが、諦めて背中から壁に寄り掛かった。
小さく笑って、速水に手を伸ばした。
「外して、速水」
「何で? お前、眼鏡好きだろ」
田口の言葉に速水が首を傾げると、田口はそっと瞼を閉じた。
キスを誘う仕草に、速水は遠慮なく応えて顔を傾ける。
「あ」
唇より先に、眼鏡のつるが触れた。
田口はそこで目を開けて、悪戯っぽく笑った。
「ほら、ね。キスが出来ないでしょう?」
だから、眼鏡外して。
甘い声で囁かれた言葉に、速水も異論は無かった。
お上りさん仲間
リクエスト、早速答えていただきありがとうございます。
は、早い!!すごい早い!!驚きました。そしてこのクオリティ。ムムム。驚嘆!
田口先生と白鳥とくれば加納さんですよね~。(何故か白鳥調査官だけ呼び捨て。)加納さんって、きっと警察庁では相当優秀な切れ者なんでしょうけど、妙にかわいいですよね。この後、田口先生を送るという口実を作ってタマちゃんに会いに行くことでしょう。
田口先生ってなんでこういう人たちを引き寄せてしまうのでしょう。(←撃墜王ペアは、おじさんもいちころ…)田口先生念願の六本木探索編が読めて満足です。
緑本発売から8ヶ月。新作欠乏症の私には霧島さんの文章が沁みます。(大げさではなく日々の活力源です。)ありがとうございました。
は、早い!!すごい早い!!驚きました。そしてこのクオリティ。ムムム。驚嘆!
田口先生と白鳥とくれば加納さんですよね~。(何故か白鳥調査官だけ呼び捨て。)加納さんって、きっと警察庁では相当優秀な切れ者なんでしょうけど、妙にかわいいですよね。この後、田口先生を送るという口実を作ってタマちゃんに会いに行くことでしょう。
田口先生ってなんでこういう人たちを引き寄せてしまうのでしょう。(←撃墜王ペアは、おじさんもいちころ…)田口先生念願の六本木探索編が読めて満足です。
緑本発売から8ヶ月。新作欠乏症の私には霧島さんの文章が沁みます。(大げさではなく日々の活力源です。)ありがとうございました。
Re:お上りさん仲間
いらっしゃいませ、コメント有難うです。
お待たせしましたですよ~。不完全燃焼気味ではありますが、まあもう仕方ない。
>やっぱり霞が関で遭遇するなら火喰い鳥と猟犬
「途中で」バッタリ、ってリクエストを外すかと思いましたね。実際、火喰い鳥の方は最初っから居るし。警察庁も霞が関にあるから近いんだよー、近過ぎるんだよ――っ。
撃墜王ペアは、範囲の広さは行灯先生の方が上ですよね。行灯先生にとって有難いかどうかは別にして。奇人変人揃いだが強力なコネを手に、行灯先生は野望の階段を駆け上がっていく……ワケはないな。
お互い新作を心待ちにする日々ですね。頑張って耐えましょう!
お待たせしましたですよ~。不完全燃焼気味ではありますが、まあもう仕方ない。
>やっぱり霞が関で遭遇するなら火喰い鳥と猟犬
「途中で」バッタリ、ってリクエストを外すかと思いましたね。実際、火喰い鳥の方は最初っから居るし。警察庁も霞が関にあるから近いんだよー、近過ぎるんだよ――っ。
撃墜王ペアは、範囲の広さは行灯先生の方が上ですよね。行灯先生にとって有難いかどうかは別にして。奇人変人揃いだが強力なコネを手に、行灯先生は野望の階段を駆け上がっていく……ワケはないな。
お互い新作を心待ちにする日々ですね。頑張って耐えましょう!