27日です。残り3日!
10分の9をクリアしました。
それでは本日の記念日です。
演説の日/パフェの日/メディア・リテラシーの日/ちらし寿司の日/日照権の日
だそうで。
パフェの日の由来って、実は野球らしい。
プロ野球で初めての完全試合達成⇒パーフェクト・ゲーム⇒パフェ
という話。
世の中、言ったモン勝ちですな。
寧ろコレを二人シリーズでやった方がよかったか?
女の子は驚異! という話。
私信:瑛莉さま
52000ヒットおめでとうございます。
リクゆっくりどうぞです。
……正直、溜め込んでますのでその方が有難かったり……うにゃうにゃ。
10分の9をクリアしました。
それでは本日の記念日です。
演説の日/パフェの日/メディア・リテラシーの日/ちらし寿司の日/日照権の日
だそうで。
パフェの日の由来って、実は野球らしい。
プロ野球で初めての完全試合達成⇒パーフェクト・ゲーム⇒パフェ
という話。
世の中、言ったモン勝ちですな。
寧ろコレを二人シリーズでやった方がよかったか?
女の子は驚異! という話。
私信:瑛莉さま
52000ヒットおめでとうございます。
リクゆっくりどうぞです。
……正直、溜め込んでますのでその方が有難かったり……うにゃうにゃ。
桜宮市内に、田口お気に入りの喫茶店がある。
田口のこだわりポイントであるコーヒーが、実に美味いのだ。
そして、その喫茶店にはもう一つ名物があった。
「あ、速水先生とグッチー先生!」
「こんにちは」
「如月じゃないか」
「小児科の、浜田さん?」
席を探して店内を見回す二人に声を掛けてきたのは、オレンジ1階所属の如月翔子と2階所属の浜田小夜だった。
如月が大きく手を振り、浜田が小さく会釈をする。
そのまま通り過ぎる事も出来ず、速水と田口は二人がいるテーブルに近付いた。
テーブルの上には、何故かバケツが乗っている。
「これ、もしかして…………」
「はい、バケツパフェです」
「前から食べてみたかったんです!」
思わず尋ねた田口に、浜田は自然に、如月は元気よく返事をした。
この店の名物スイーツの一つ、バケツパフェ。
文字通りバケツにパフェが入ってくる。
勿論一人で食べるものではなく、友人数人で挑むのが常道だ。
「…………お前ら、二人だけで食ったのか?」
速水の声は驚愕に満ちていた。
スタイルのよい如月と細身の浜田と、どちらも大喰らいには見えない。
だが、テーブルの上のバケツは空になっている。
田口も二人と空のバケツを何度も見比べてしまった。
「え? 結構フツーに入りましたよ」
「ご飯抜いたりしましたから」
如月はあっさりした口調で言う。
浜田は多少言い訳めいた声音だった。
だが、驚愕の事実は消える筈もなかった。
「女ってスゲェな……」
「同感…………」
如月と浜田がいなくなった店内。
コーヒーを待ちながら呟いた速水の言葉に、田口はしみじみと頷いたのだった。
田口のこだわりポイントであるコーヒーが、実に美味いのだ。
そして、その喫茶店にはもう一つ名物があった。
「あ、速水先生とグッチー先生!」
「こんにちは」
「如月じゃないか」
「小児科の、浜田さん?」
席を探して店内を見回す二人に声を掛けてきたのは、オレンジ1階所属の如月翔子と2階所属の浜田小夜だった。
如月が大きく手を振り、浜田が小さく会釈をする。
そのまま通り過ぎる事も出来ず、速水と田口は二人がいるテーブルに近付いた。
テーブルの上には、何故かバケツが乗っている。
「これ、もしかして…………」
「はい、バケツパフェです」
「前から食べてみたかったんです!」
思わず尋ねた田口に、浜田は自然に、如月は元気よく返事をした。
この店の名物スイーツの一つ、バケツパフェ。
文字通りバケツにパフェが入ってくる。
勿論一人で食べるものではなく、友人数人で挑むのが常道だ。
「…………お前ら、二人だけで食ったのか?」
速水の声は驚愕に満ちていた。
スタイルのよい如月と細身の浜田と、どちらも大喰らいには見えない。
だが、テーブルの上のバケツは空になっている。
田口も二人と空のバケツを何度も見比べてしまった。
「え? 結構フツーに入りましたよ」
「ご飯抜いたりしましたから」
如月はあっさりした口調で言う。
浜田は多少言い訳めいた声音だった。
だが、驚愕の事実は消える筈もなかった。
「女ってスゲェな……」
「同感…………」
如月と浜田がいなくなった店内。
コーヒーを待ちながら呟いた速水の言葉に、田口はしみじみと頷いたのだった。
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