忍者ブログ
こちらは、愚痴外来シリーズの妄想文を展開するブログです。 行灯先生最愛、将軍独り勝ち傾向です。 どうぞお立ち寄り下さいませ。
[406]  [405]  [403]  [402]  [404]  [401]  [400]  [399]  [398]  [397]  [396
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

3分の2をクリア。残り10日。
カウントダウンでもするか。
それでは、20日の記念日です。

世界難民の日/ペパーミント・デー/健康住宅の日

ミントガムのキャッチコピーが脳裏を過ります。何年前のCMだ?
まあミントでこの二人なら、オチは見えたも同然だが。
ベタ? 上等じゃないか。王道と言ってくれ。
……何かテンションおかしいです。暑いからかな?


後ほどサイトを更新してきます。
キリ番お待ちの皆様、どうか今しばらくお待ち下さい。
いっそ企画が終わったら一気に片付ける方がいいかもしんない。

「あ、れ?」

速水の鼻先で田口が首を傾げた。
不思議そうな顔をして速水を見ている。
そんな田口の理由が解らなくて、速水も首を傾げて田口を見返した。

「どうした?」
「いや、今何か違ったような…………ああ、そうか」

一人気付き、田口は小さく笑った。
至近距離の笑顔は艶めいている。
釣り込まれて見つめる速水に田口は答えを教えてくれた。

「味が違う。お前、ミントガムか何か食った?」
「あん?」

問われて、速水は己の行動を振り返った。
ミントガムに心当たりは無かったが、ミント味になら心当たりがある。

「あー、歯ぁ磨いたばっかだ」

歯磨き粉のミント味。
速水が呟くと、田口は面白そうに笑った。

「たまには違う味もいいな。お前、いつもチュッパ味だし」
「そーゆうお前はコーヒー味だろ。でもまあ、そう言うなら考慮しよう。で、もう一度ミント味のキスは如何かな?」

誘いを掛ければ、田口の方から背伸びして唇に触れてきた。
そのまま舌を絡ませ合い、口内をじっくりと味わう。
生憎と、自分のミント味は速水には解らない。
だが、ミントタブレットか何かを用意するのもいいかもしれないと、速水は密かに思った。
PR
back
COMMENT
name
title
text
color   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
mail
URL
pass
secret
TRACKBACK
TrackbackURL:
PREV ←  HOME  → NEXT
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
最新コメント
[04/04 トワ]
[04/03 武那しめじ]
[03/12 名無し]
[01/04 みなみ]
[12/16 武那しめじ]
リンク
倉庫サイトと素敵同盟さま
プロフィール
腐れ管理人、霧島です。
趣味は図書館通いと立ち読み。
レンタルで映画DVD視聴。
モットーは「とりあえず」。
ブログ内検索
バーコード
最新トラックバック
Copyright (C) 2025 M-Rainbow All Rights Reserved.

Photo by (c)Tomo.Yun   TemplateDesign by kaie
忍者ブログ [PR]