サイト更新したつもりなのですが、巧く更新出来てないかもしれなーい。
霧島のPCブラウザの"キャッシュの都合"ってのもあるらしいです。
少なくともファイルは更新されてる筈なのですが……御意見頂けると助かります。
早速心が挫けそうな事態になってますが、毎日更新企画二日目です。
花じゃないじゃん! とか突っ込んではいけない。
本では「ユーカリノキ」ってあったんですが、キは木ですよねぇ……花言葉サイトもばっちり木でした。
誕生日花って一つの日付にいくつかあるので、好きなのチョイスすればいいと思います。
花言葉は【慰め、記念、追憶、思い出】だそうです。
今回は「追憶」をチョイス。久々に小夜ちゃんにしよう! 王子が共演です。
ユーカリは出しますが、ユーカリの木は出ません。
だって日本じゃそうそう生えてねーべや……。
霧島のPCブラウザの"キャッシュの都合"ってのもあるらしいです。
少なくともファイルは更新されてる筈なのですが……御意見頂けると助かります。
早速心が挫けそうな事態になってますが、毎日更新企画二日目です。
花じゃないじゃん! とか突っ込んではいけない。
本では「ユーカリノキ」ってあったんですが、キは木ですよねぇ……花言葉サイトもばっちり木でした。
誕生日花って一つの日付にいくつかあるので、好きなのチョイスすればいいと思います。
花言葉は【慰め、記念、追憶、思い出】だそうです。
今回は「追憶」をチョイス。久々に小夜ちゃんにしよう! 王子が共演です。
ユーカリは出しますが、ユーカリの木は出ません。
だって日本じゃそうそう生えてねーべや……。
「あれ? 小夜さん、この匂いどうしたの?」
部屋に入った途端に瑞人に問われ、小夜は苦笑を浮かべた。
目が見えなくなって以来、彼の感覚は日々研がれているようで、少し配慮を怠ってしまった。
「ゴメンなさい、アロマオイルを焚いたの。苦手だった?」
「いや、悪くないと思うけど。嗅ぎ慣れない匂いだな……何?」
「ユーカリ」
「ふぅん。小夜さんにしては珍しい」
瑞人の言葉に、小夜はますます苦笑を浮かべてしまう。
元々、病院では香水は御法度だった。せいぜいが更衣室でデオドラントスプレーを噴き付けるくらい。
病院を辞めてからは、紫煙とアルコールの匂いが纏わりつく方が多くなった。
持っているアロマオイルは、実のところコレ一つだ。
「友達からね、昔、貰ったのよ」
小夜にアロマオイルをくれるような、流行に敏感な友達は一人だった。
今頃どうしているだろう。
まだオレンジにいて、威勢よく働いているだろうか。
ほんの少し、懐かしく思う。
「小夜さん」
見えない筈の瑞人の目が、ぴたりと小夜に向っていた。
小夜は笑顔を浮かべて見せる。
後悔は無いし、戻りたいわけじゃない。
ただ、ほんの少し懐かしくなっただけ。
見えない彼に、言葉ではなくて、それが伝わればいいと思った。
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